赤ちゃんと一緒に初めての旅行、楽しみですね。でも、お母さんお父さんとしては、赤ちゃんの健康や食事のことで心配もあるでしょう。今回は、海外旅行に行く赤ちゃんの離乳食の準備についてまとめました。
0歳と国内外を旅行してきた経験をもとに、3つのパターンをご紹介します。
1. 日本で全部買っていく
メリット
- 自分で好みの離乳食を用意できる
- 安心感がある
デメリット
- 荷物が重くなる
- 航空会社の制限があるため、注意が必要
-肉類など、入国に制限がある場合も
最もお勧めしているのがこのパターンです。荷物は多いですが、安心して旅行を楽しむことができます。クレジットカードに空港まで荷物を配達してもらえるサービスが付帯している場合があるので、ぜひ調べてみてください。
2. 現地でベビーフードを買う
メリット
- 荷物が軽くなる
- 現地の味を楽しめる
- 体調に合わせたものが買える
デメリット
- 赤ちゃんが慣れていない味や食材で消化不良を起こす可能性がある
- 購入の手間がかかる
- 高価な場合がある
次にお勧めしているのがこのパターンです。しかし、私は息子が10ヶ月の頃にグアムでベビーフードを購入しようとしたのですが、日本のように細かく月齢に合わせて作られたものが見つからず、購入を断念した経験もあります。現地の離乳食情報を事前に確認するようにしてください。
3. 現地で作る
メリット
- 新鮮な食材を使える
- 栄養バランスがとれた食事が用意できる
デメリット
- 調理が手間がかかる
- スーパーが近くにない場合、調達が大変になる
- 調理器具がそろっていない場合、調理が困難になる
あまりお勧めしていないのがこのパターンです、これはキッチン付きのホテルに滞在する場合にのみ使える手法です。しかし折角の海外旅行、ずっとキッチンに立っているのも辛いですよね。
いずれのパターンでも、1日1食程度は日本製の離乳食を持っていくのがおすすめです。大人も赤ちゃんも美味しい旅行を楽しんできてくださいね。