0歳の赤ちゃんとの海外旅行!気になるのは離乳食をどうするかですよね。0歳10ヶ月の息子を連れて5泊6日のグアム旅行に行きましたので、反省点も含めた我が家の経験をご紹介します。
事前準備
グアムには肉類の持ち込みが禁止されています。ここにはチキンエキスも含まれます。
手元にあった離乳食をみると、魚メインの離乳食でも多くのものにチキンエキスが含まれていることがわかりました。
「税関職員、これ理解するほど日本語できんの…?」
一瞬悪いことを考えましたが、没収されても困るので従うことにしました。チキンなので()
また、現地で調達する時間や円安ゆえのコストを考え、全日程分の食事を持っていきました。
入国
グアムに到着後、ドキドキしながら、入国手続きに向かいました。持ち込み禁止のものは持っていませんが、ベビーフードについて質問を受けるのではないかなと身構えていました。しかし、税関の方々は何も聞くことなく、余裕でグアムに入国!拍子抜けしてしまいました。笑
荷物をチェックされたという話を聞いたこともあるので、説明を求められるかどうかは運次第といったところでしょうか。同時に入国した周りの方々は引き止められている様子はありませんでした。ちなみに夜の便です。
滞在中
朝食
お湯を注げばお粥になるパウダーを使って朝ごはん作り。「そのまま素材」「ミライパウダー(納豆・魚)」も活躍しました。
バナナなど果物が入手できればそれを使うのもいいと思います。無糖のヨーグルトを入手したかったのですが、タモンビーチ周辺の近所のコンビニには売ってませんでした。
昼食・夕食
箱を開ければそのまま食べられるタイプの離乳食が便利でした。レストランでも離乳食を食べさせましたが、赤ちゃんが多少汚したり、子供用の椅子を用意してもらったりしたので、多めにチップを支払うようにしていました。
2023/5時点で肉類が含まれていない離乳食はこちら↓
材料が変わる可能性があるので、公式からご確認ください
グーグーキッチン|和光堂/離乳食、粉ミルク、ベビーフード、スキンケア用品
我が家のトラブル
息子は元気に帰国しましたが、ちょっとしたトラブルは発生しました。
余分がなかった
「冷蔵庫あるし、食べきれない分は冷蔵して次の食事に回せばいいや〜!」と思っていたら、冷蔵庫が冷えすぎて使えませんでした。
冷凍庫みたいになってしまい、水も食べ物もシャーベット状態!結果的に食品ロスが想定よりも出てしまい、離乳食の在庫ギリギリで帰国しました。
あてにしてたスーパーに行けない
「万が一足りなくなればKマートに行って買えばいいや〜」と思っていたら、コロナでバスが減便。スーパーにたどり着けない!ということがありました。現地で調達する場合、交通機関の確認は必ずしてください。
洗面台泡だらけ
普通の洗面台で食器を洗っていたら泡の排水が追いつきませんでした。翌日からはお風呂の中で洗うようにしました。洗面所の排水機能はキッチンのシンクより低いので気をつけてください。
以上、我が家のグアム離乳食体験記でした。あなたの海外旅行の参考になれば幸いです。